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XserverのメールがGmailに届かない:SPF、DKIMを追加する方法

2023-09-25

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XserverのメールがGmailに届かない:SPF、DKIMを追加する方法

ソラミ♪

Webエンジニアをやりつつ、デザインにも携わる株式会社コムワークの中の人。WordPress、Adobeアプリ、カワウソ好き。 2015年から当ブログ運営|2008年からGmail使用中|WordPress制作10年以上|15社以上のレンタルサーバー利用経験|100件以上のドメイン取得運用|サイト・ドメイン移転多数 »  もっとくわしく

フィッシング詐欺目的のなりすましメールが溢れていてGmailなどメールサービスのスパムフィルタもどんどん判定が厳しくなっています。

2023年にもGmailのセキュリティがさらに厳しくなってGmailにメールを送信できないという事態が増えました。

自分のメールがスパム判定されないために、送受信の暗号化はもちろんのこと、SPFレコードの設定DKIM署名の有効化を行うことが重要になります。

この記事ではエックスサーバー を使っている人向けに迷惑メールに判定されないためのSPF、DKIM設定について解説します。

2024年1月、エックスサーバー、エックスサーバー ビジネスはDMARCにも対応しました。

Gmailへ1日5000通以上メールを送信する場合、SPF,DKIMに加えDMARCの対応も必須になります。

DMARCとは、送信者ドメインに設定されているSPFとDKIMの認証結果に基づいてメールの適格性を判断します。DMARCは、認証が成功しない場合や適格性が満たされない場合にどのように対処するかを指定するポリシーを設定します。

DMARCを設定することで、ドメインのなりすましや不正なメール送信に対しより効果的な保護をすることができます。

シン・レンタルサーバーでも、2024年1月23日にDKIM、DMARCに対応したとリリースがありました。

自分のメールが迷惑メールになってしまう原因と対処法については以下の記事が参考になります。

送信したメールが迷惑メールになってしまう原因と迷惑メールにしない設定

少し前からGmailのスパム判定が前よりも厳しくなったようで、 「このメールにはご注意ください このメッセージは送信者により認証されていないため、Gmailはこのメールが実際にその送信者から送信された ...

続きを見る

XserverでドメインにSPF設定を追加する→既に追加されている

※エックスサーバーでは手動でSPFレコードを追加するような形でしたが、現在はドメインを新規追加した時に自動でSPFレコードが追加されるようになっています。

また、2022年のメンテナンスで既にエックスサーバーに設定済みのドメインにもSPFレコードが設定されました。

  • エックスサーバーのSPFレコードが登録されている
  • SPFレコードが登録されていない
  • ユーザー自身で「v=spf1 +ip4:エックスサーバーのIPアドレス ~all」のSPFレコードを追加している

エックスサーバーのSPF設定機能

2023年11月、SPFレコードをクリックで設定できる機能が追加されました。

サーバーパネルの「メール」メニューに「SPF設定」が追加されています。

ドメインごとにSPF設定ができます。

カスタム設定SPFレコードの値をカスタマイズできます(上級者向け)
Gmail許可設定Gmailでメール送信する時用の設定追加
OFFにする設定設定のONOFFを切り替える

SPFレコードの値を確認するには

サーバーパネルのDNSレコードから、SPFレコード値を確認することができます。

エックスサーバーでSPFレコードを確認するには、サーバーパネルのDNSレコードをクリックする

ドメインを選択します。

エックスサーバー管理画面でDNSレコードを設定するドメインを選択する画面

DNSレコード一覧のタブを選択します。

設定されているDNSレコードの一覧を確認できます。

v=spf1から始まるTXTレコードがSPFレコードです。

エックスサーバー管理画面でドメインに設定されているDNSレコードの確認

SPFレコードを設定していてもGmailにメールが届かない場合

Gmailなど特定の宛先にメールが届かなくなってしまった場合の方法として、SPFレコードを修正することで、解消するかもしれないと、エックスサーバーサポートページで紹介されています。

ホスト名example.com
種別TXT
内容v=spf1 +a:sv***.xserver.jp +a:example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp include:_spf.google.com ~all
優先度0

include:ドメインを追加設定します。Gmailの場合は以下の値を追記します。

include:_spf.google.com

※2023年11月、Xserverで機能追加により、上記設定をボタン一つで追加設定ができるようになっています。

エックスサーバー・サーバーパネルSPF設定の画面
「Gmail許可の追加」ボタンをクリックするだけ

※必ず解決するわけではないようです。

XserverでDKIMレコードを設定する

エックスサーバーではスパム判定の要素の一つ、DKIMの設定も簡単に行うことができます。

サーバーパネル>メール>DKIM設定から行います。

DKIM設定追加タブで、「設定する」をクリックします。

これだけで完了です。簡単ですね。

設定されたDKIMレコードは以下のようになっています。

SPFレコードに加えてDKIM設定をしておけば、ドメイン(送信元メールアドレス)の信頼性が向上します。

これにより、自分のメールがスパム扱いになることがなくなり、メルマガ配信などでもメール到達率の向上が期待できます。

エックスサーバーを利用していれば、DKIM設定は無料で簡単に設定できるのでぜひやっておくべきですね。

エックスサーバー

レンタルサーバー各社のSPF, DKIM, DMARC対応状況は以下の記事で確認できます。

SPF,DKIM,DMARC対応のレンタルサーバー・送信ドメイン認証の対応状況

2023年10月Googleや米Yahoo!は、増え続けるなりすまし・フィッシング詐欺目的のメールへの対策強化することを発表しました。 Gmailへメールを送信する場合、迷惑メールと判断されないために ...

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