目的・機能で選ぶレンタルサーバー

中小企業におすすめ 法人向けレンタルサーバー5選と選び方のポイント

2022-06-15

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中小企業におすすめ 法人向けレンタルサーバー5選と選び方のポイント

ソラミ♪

Webエンジニアをやりつつ、デザインにも携わる株式会社コムワークの中の人。WordPress、Adobeアプリ、カワウソ好き。 2015年から当ブログ運営|2008年からGmail使用中|WordPress制作10年以上|15社以上のレンタルサーバー利用経験|100件以上のドメイン取得運用|サイト・ドメイン移転多数 »  もっとくわしく

  • 会社のホームページを作るのにどんなレンタルサーバーを選べばいい?
  • ビジネスで使うのに格安レンタルサーバーでも問題ない?
  • 法人向けレンタルサーバーってどういうもの?

新しくビジネスを始めるのにウェブサイトが必要なスタートアップ、レンタルサーバーを検討中の中小企業のIT担当者の疑問を解決して最適なレンタルサーバーを選ぶポイントとおすすめサーバーを紹介します。

この記事でわかること

  • 中小企業・法人が使うレンタルサーバーを選ぶポイントがわかる
  • 中小企業・法人におすすめのレンタルサーバーが比較ができる
  • 利用用途別におすすめの法人レンタルサーバーがわかる

この記事では中小企業、個人事業主向け、ビジネス目的のレンタルサーバーを解説しています。

そこで本記事では、実際使用して確かめたビジネスに最適な安定稼働・セキュリティ・サポートの充実した法人向けレンタルサーバーのおすすめ5社を紹介します。

中小企業におすすめ・法人向けレンタルサーバー 厳選5社

中小企業・法人向けレンタルサーバーおすすめ5社の比較

サーバー
プラン名
初期費用月額費用Webサーバーディスク容量サーバー稼働率転送量独自ドメイン
(マルチドメイン)
データベース無料独自SSL自動バックアップWebサイト高速化セキュリティ系メールアドレス送信ドメイン認証メールマガジン
メーリングリスト
サポートお試し期間
Xserverビジネス
スタンダード
16,500円3,762円
※36ヶ月契約
Nginx300GB
99.99%以上保証
制限なし10MySQL無制限
SQLite

Let's Encrypt

14世代
HTTP/2
Xアクセラレータ
WAF
Web改ざん検知
無制限
SPF
DKIM
DMARC
平日10:00~18:00
電話・メール
10日間
CPIレンタルサーバー
ビジネス スタンダード
無料
※12ヶ月契約時
4,840円
12ヶ月契約
Apache(主契約) ウェブ 300GB
メール 200GB

100%保証
無制限無制限MySQL: 5
PostgreSQL: 1
SQLite

CPI SSL

30日
HTTP/2WAF無制限
SPF
DKIM
DMARC
平日10:00~18:00
メール
10日間
さくらのレンタルサーバ
スタンダード
無料500円
※36ヶ月契約
Apache300GB99.99%以上無制限200個MySQL:50
SQLite

Let's Encrypt

8世代
HTTP/2
CDNウェブアクセラレータ
WAF
国外IPアドレスフィルタ
無制限
SPF
DKIM
DMARC
平日10:00~18:00
チャット、メール、電話(コールバック予約)
2週間
iCLUSTA+ by GMO
レギュラー
無料
※24,36ヶ月契約のみ
通常5,500円
1,155円
※36ヶ月契約
Apacheウェブ 360GB
メール 140GB

100%保証
上限なし91個MySQL無制限
アルファSSL
有料オプション
¥1100/月
HTTP/2海外Webアクセス制限機能
簡易Web脆弱性診断
無制限
SPF
DKIM
年中無休
電話・メール・FAX
30日間返金保証
カゴヤ・ジャパン
ライト1コア/4GB
無料1,485円
※12ヶ月契約
NginxWeb/DB 100GB
メール 80GB
99.999%以上無制限無制限MySQL無制限,
SQLite

Let's Encrypt
容量10GBHTTP/2
OPCache
有料オプション
IPS+WAFセット6,930円/月
無制限
SPF
メーリングリスト平日10:00~17:00
電話・メール
2週間
中小企業・法人におすすめのレンタルサーバー5社の機能比較

エックスサーバービジネス

国内シェアNo.1のエックスサーバーに、法人向け機能を追加したのがXserverビジネスです。

エックスサーバーの安定性と高性能なサーバー構成にプラスして、SLA保証やWeb脆弱性チェックなど安心感もプラスされたビジネス仕様のサーバープランとなっています。

エックスサーバービジネスのおすすめポイント

  1. エックスサーバー同様の高性能サーバーでウェブサイト高速表示
  2. co.jpを含む独自ドメインが永久無料になる特典
  3. サーバー移転ほか、サーバー設定を無料で代行してくれる(回数限定)
  4. 簡単にホームページが作れる、無料制作サービス
  5. 高機能なスパムメールフィルタを利用可能
  6. Web改ざん検知機能がある

サーバー移転作業も代行してくれるサービス

エックスサーバービジネスではメールアドレスの作成などサーバーの基本設定を始め、他社からエックスサーバービジネスへのサーバー移転作業も無料で代行してくれます。

サーバーの移転作業はサイト・メールを移転するのは初心者では難しい作業なので、専門スタッフが代行してくれれば安心できます。

コーポレートサイトをWordPressで簡単に制作可能

エックスサーバービジネスで独自に開発されたWordPressテーマを使ってコーポレートサイトを制作することができます。メインビジュアルとなる写真素材は有料素材サイトPIXTAから利用可能。

高品質なコーポレートサイトを簡単に作ることができます。WordPressなのでページの更新や追加も自社でできるからコストをかけずに自社サイトが運営できます。

エックスサーバービジネスはこんな企業におすすめです

  • 自社ホームページをコストをかけずに制作したい
  • サーバー詳しいスタッフがいないので代行して欲しい
  • 独自ドメインもサーバーと一緒に管理したい

コスパを重視なら個人向けエックスサーバーもおすすめです。エックスサーバービジネスと同等のサーバースペックで、月額1100円(12ヶ月契約)、36ヶ月契約で月額990円で利用できます。

CPI シェアードプラン

CPIは官公庁や法人利用が90%、KDDIグループのレンタルサーバーです。

CPIでは、Web・メール・バックアップサーバーがそれぞれ分離しています。分離構成にすることは、サーバー負荷分散、障害時のリスク分散になり、システムの安定性、効率性、セキュリティにおいてメリットが大きいのです。

さらにKDDIの大規模メールシステムを採用。データセンターをまるごと冗長化、拠点を東日本・西日本に設置し災害に強く安定したメール運用が可能です。

私の会社でもCPI シェアードプランを現在利用中です。

CPIシェアードプランのおすすめ機能

  1. 十分なディスク容量:主契約ドメインで500GB(Web/メール)、マルチドメインごとに200GB(Web/メール)
  2. Webサーバー、メールサーバーが別々なのでどちらかでトラブルがあっても影響を抑えるリスク分散
  3. メールアカウント1000でもストレスなく使える安定環境
  4. 公開用、テスト用、バックアップサーバが標準装備。クリックだけでリリース、バックアップ、リストアが行える
  5. 30世代の自動バックアップ
  6. WAF(Webアプリケーションファイアウォール)が標準提供
  7. メール誤送信、添付ファイル暗号化ができるActive! gate対応(有料オプション)

中でもSmartRelease機能は本当に便利です。CPIのSmartReleaseでは本番リリース前の動作確認が本番と同じ環境でできるのでリリース後のトラブルが起きることはほぼありません。

CPI シェアードプランはこんな企業におすすめです

  • 従業員が多く、メールアカウントが多数必要な企業
  • 自社ウェブサイトには事前チェックが必須、テストから本番リリースまでスムーズにできる環境が欲しい
  • 自動バックアップ・リストアを万全にしたい

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーは政府系ガバメントクラウド事業で認定を受けている東証プライム上場のさくらインターネットが提供する共有レンタルサーバーです。

2022年に最新性能を持つサーバーに刷新し、従来より5倍の速度アップを図っています。

さくらのレンタルサーバーの魅力は、ウェブ・メールが使えて月額500円からというコスパの良さではないでしょうか。

WordPressを使わない静的ウェブサイトで、メールアカウントも数個あればいいという小規模な利用であればさくらサーバーがぴったりです。

もちろんWordPressも利用可能、ビジネス規模に応じた料金プランが揃ってるので、より多くの容量が必要になった場合はプラン変更が可能です。(上位プランのみ)

「さくらのレンタルサーバー」おすすめポイント

  1. 1990年代からサーバー事業を行う国内最大手のサーバー会社である
  2. 国内自社データセンターでサーバー運用
  3. 小規模ビジネスにうれしいコスパ
  4. ウェブサイト高速配信ができるCDNが標準提供
  5. バックアップ・ステージング環境を簡単設定
  6. Vade社製高精度な迷惑メールフィルタが利用可能
  7. サポートは電話(コールバック予約)・メール対応

さくらのレンタルサーバーはこんな企業におすすめです

  • サーバーコストは極力抑えたい
  • 長い運用実績のあるサーバーを使いたい
  • 迷惑メールが煩わしい、精度の高い迷惑メールフィルタを使いたい

iCLUSTA+ by GMO

GMOグローバルサインが運営する共用レンタルサーバーiCLUSTA+(アイクラスタプラス)。iCLUSTA+は、サーバーの安定稼働を最重視しているレンタルサーバーです。

高い安定性と手厚いサポート体制が魅力です。以前、お正月休み中にサポートへ問い合わせしたら数時間後に返信が来ました。

iCLUSTA+のサポートは24時間365日、メール・電話・ファックスで対応しています。

iCLUSTA+のおすすめポイント

  1. 2005年からサービス開始、長い運営実績があり信頼性が高い
  2. 法人向けレンタルサーバーの中では月額費用が安い
  3. サーバー稼働率をWebサイト上で公表、サーバー稼働率が高い
  4. 24時間365日の有人サポートがある
  5. 通常有料SSLとして提供されている「アルファSSL」が無料で提供されている
  6. MovableTypeの商用ライセンスが付いている(レギュラープラン以上)

iCLUSTA+はこんな企業におすすめです

  • できるだけコストを抑えたいが、サーバーの安定性も重視したい
  • WordPressよりセキュリティリスクが低いMovableTypeを使いたい
  • 土日や夜間でも対応してくれるサポートが欲しい

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンは、自社データセンターを保有し、共有サーバー、クラウドサーバーなど幅広くホスティング事業を行なっています。

法人の導入社実績は61,000社を数える、20年以上の長い運用実績をもつレンタルサーバーです。

カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーはすべて専用サーバー(ライトプランは仮想専用)、IPアドレス専有のため他の影響を受けにくくセキュリティにも強いのが特長です。

カゴヤ・ジャパンのおすすめポイント

  1. 1990年代からサービス開始、長い運営実績があり信頼性が高い
  2. 国内自社データセンターで災害に強いサーバー運用
  3. サーバーはすべてマネージド専用サーバーで他者の影響を受けない
  4. IPアドレス1個専有
  5. Web・メール・バックアップはそれぞれ別サーバーなので障害に強い
  6. サーバー契約でドメイン1個無料
  7. 契約者向けの「緊急サポート」窓口で365日相談可能

カゴヤ・ジャパンはこんな企業におすすめです

  • 他者の影響を受けない安定したサーバーを使いたい
  • 運用実績の長い、信頼性のあるサーバーを使いたい
  • 土日や夜間でも対応してくれるサポートが欲しい

中小企業におすすめ・法人向けレンタルサーバーの選び方

ビジネス用途の法人向けレンタルサーバーは規模や目的にあったものを選択することが重要です。

サーバーを選ぶポイントは以下の5点です。

  1. サーバーの種類
  2. サーバー稼働率
  3. セキュリティ
  4. サーバー表示速度(性能)
  5. サポート体制

サーバーの種類

レンタルサーバーといっても、大きく4つに分類できそれぞれ特徴が異なります。

項目共有サーバー専用サーバーVPS
仮想専用サーバー
クラウドサーバー
特徴複数のユーザーでサーバーのリソースを共有一つのサーバーを独占して利用
高いパフォーマンスとカスタマイズ性
物理サーバーを仮想化して利用
専用サーバーに近いパフォーマンスとカスタマイズ性
成長に応じてリソースを柔軟に拡張できる
サービス例Xserver, CPIシェアードプランなどXserverマネージド専用サーバー、さくらのマネージドサーバなどConoHa VPS, さくらのVPS、WebARENA IndigoなどAWS、Azure、Google Cloudなど
コスト低い高い専用サーバーよりも低い使用した分だけ従量課金制が多い
運用管理が簡単で初心者向けサーバー管理を自社で行うため高い技術力が必要仮想化技術やサーバー管理スキルが必要高度なサーバー管理スキルが必要
サーバーの種類

事業紹介がメインのコーポレートサイトやメール利用など一般的なサーバー利用なら、共有サーバーを選べば問題ありません。

ECサイト運営やアプリ・システム開発など高度な開発を行う予定であれば予算に応じて専用サーバーやクラウドサーバーを選ぶのがお勧めです。

サーバー稼働率

法人向けサーバーは、安定して稼働することが非常に重要な要素です。

サーバー各社ではサーバー稼働率を公表しているので確認してみましょう。

99.99%以上であれば、非常に安定しているサーバーであると言えます。

またSLA品質保証制度を導入している会社はサーバーの安定稼働に自信があると言っていいでしょう。

SLA(品質保証制度)とは

「Service Level Agreement」の略で「品質保証制度」と訳されます。その名の通り、サービスの品質を保証するものでサービス提供者が定めた水準を下回った場合、サービス料金を返金するというものです。

SLA品質保証があるレンタルサーバー

  • CPIレンタルサーバー
  • Xserverビジネス
  • iCLUSTA+ by GMO
  • WebARENA SuiteX

SLAの内容は会社によって異なるのでSLAを重視するならチェックしておきましょう。保証対象はWebサーバーのみという場合もあります。

項目CPIXserverビジネスiCLUSTA+ by GMOWebARENA SuiteX
サーバ稼働率保証100%保証99.99%以上保証100%保証100%保証
対象プランシェアードプラン
マネージドプラン
ストアカートプラン
Xserverビジネス
全プラン
iCLUSTA+
全プラン
SuiteX
対象サーバーwwwサービス、
メールサービス
※シェアードプランは主契約Webサーバーのみ
Webサーバー
メールサーバー
DBサーバー
Webサーバー
メールサーバー
DBサーバー
Webサーバー
メールプレミアムの対象は
メールサーバー

WebARENA SuiteXはNTTPCコミュニケーションズによる共有レンタルサーバーです。本記事では

セキュリティ

法人向けレンタルサーバーであれば、セキュリティ機能が充実しているかは最重要のチェック事項です。

自社サイトが悪意のある第三者から攻撃を受け情報漏洩、Webサイトの改ざん、マルウェア感染などの事態になった場合、会社の信頼性低下し、ビジネス機会の損失につながってしまいます。

WordPressで自社サイトを運営する予定がある場合はWordPressのセキュリティ対策も重要です。

またWebだけでなくウィルスやフィッシング詐欺メールを防ぐ、メールセキュリティ機能があるか、さらには自社のメールが迷惑メールにされないための送信ドメイン認証に対応しているかも重要です。

セキュリティに関する以下のポイントを押さえましょう。

  • 独自SSL
  • 自動バックアップ
  • WAF(ウェブアプリケーションファイアーウォール)
  • WordPressのセキュリティ対策
  • Web改ざんチェック
  • ウィルスチェック・スパムフィルタ
  • 送信ドメイン認証

独自SSL

独自SSLはウェブサイトの暗号化する技術です。無料独自SSLが利用できるレンタルサーバーも増えています。

今やサイトの常時SSL化は当たり前となっているため、無料独自SSLが使えるか要チェックです。

無料独自SSLに対応しているレンタルサーバーは以下の記事でまとめています。

自動バックアップ

万一のデータ消失に対応するには、日々のバックアップが欠かせません。

安定したレンタルサーバーでもトラブルはつきもの。

またサーバー筐体の障害ではなく、
「ホームページデータを誤って削除してしまった」、
「プログラムの不具合でデータが消えてしまった」、
「不正アクセスによりデータが改ざんされてしまった」

などがユーザー側の原因でウェブサイトを復旧させたいという時に、自動バックアップ機能があると大いに助かります。

オプションサービスとして提供している場合もありますので標準サービスなのか追加費用が発生するのか確認が必要です。

また自動バックアップを提供していても、バックアップデータを使って復旧する場合は有料である場合もあります。

項目XserverビジネスCPIさくらiCLUSTA+ by GMOカゴヤ
自動バックアップ14日30日8世代7世代
有料オプション
1世代
10GB
有料で容量追加可
バックアップ対象Web、メール
DB
Web、DBWeb、DBWeb、DBファイル、DB
バックアップデータ取得いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可
復元いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可いつでも管理画面から可
中小企業・法人向けサーバーのバックアップ機能比較

WAF(ウェブアプリケーションファイアーウォール)

WAFはWebアプリケーションの脆弱性を利用した攻撃から保護する機能です。

SQLインジェクション(データベースを不正に操作する攻撃)、クロスサイトスクリプティングXSS (悪意のあるスクリプトを挿入する攻撃)による、情報漏洩やWebサイトの改ざん被害を防ぐことができます。

WordPressをはじめ、ECサイトや会員制Webサイトなど、Webベースでサービス提供している企業、オンラインで重要な情報を扱う組織にとって特に重要なセキュリティ対策となります。

WordPressのセキュリティ対策

世界で最も利用されているCMSであるWordPressは、日本でも多くのサイトがWordPressによって制作されています。

その性質上、攻撃対象になることが多く不正アクセス被害も多く聞かれます。

不正アクセスの多くは海外からのものであるため、海外IPアドレスのアクセス制限、コメントトラックバック制限、ログイン試行を繰り返すブルートフォースアタックを制限するなどの不正アクセス対策がレンタルサーバー側で提供されていればより安心です。

Web改ざんチェック

Web改ざんチェックは、Webサイトを巡回し、改ざんやマルウェア、フィッシングURLが存在しないかをチェックする機能です。

万一、改ざんが起きた場合でも早期発見し被害を未然に防ぐことができます。

Web改ざんによる被害が増えていることから、レンタルサーバーで改ざんチェックをする機能も増えています。

ウィルスチェック・スパムフィルタ

会社の代表メールアドレスなどの公開用のメールアドレスは迷惑メールやフィッシング詐欺メールの対象になりやすく、大量のスパムメールが届く可能性があります。

高性能スパムフィルタやウィルスチェックを搭載しているサーバーであれば、正規のメールがスパムメールに埋もれてしまうのを防いでくれます。

送信ドメイン認証

送信ドメイン認証とは、メール送信元の真正性を確認し、なりすましメールを防止するための技術です。

具体的にはSPF, DKIM, DMARCの3つの方法があり、SPFやDKIMに対応していないとGmail宛にメールを送信しても迷惑メールになってしまう可能性があります。

また1日5000通以上のメール送信を行う場合はDMARCの対応も必須です。

ウェブサイト表示速度

ウェブからの集客が重要であれば、ウェブサイトの表示速度もチェック事項です。

モバイルサイトの訪問者の53%は、読み込みに3秒以上かかるページを離脱するというGoogleのリサーチ結果があるように表示速度が遅いとビジネスにも悪影響を与えてしまいます。

参考Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed(Think with Google)

表示スピードに関わる以下の機能をチェックしましょう。

SSD/NVMeストレージの有無や具体的な速度に関する情報

サーバーストレージがSSDであることは、従来のHDDに比べ、データ転送が高速でアプリケーションのパフォーマンスが向上します。

さらにNVMeストレージは大容量のデータを高速に処理できるためウェブサイトの表示速度を大幅に向上させる重要な役割を果たします。

次世代のWebサーバー(NginxやLiteSpeedサーバー)を搭載しているか

LiteSpeedは、ApacheやNginxと比較して非常に高速な処理能力をもっているためウェブサイトの読み込み速度を短縮させることができます。

Nginxは、同時接続数が増えた際に高速な同時処理を行うことができます。これは特に静的コンテンツの配信に適しており、高トラフィックのウェブサイトで効果を発揮します

キャッシュ機能があるか

サーバーキャッシュは、一度アクセスされたデータを一時的に保存し、次回以降のアクセスを高速化します。

サーバーはページを毎回生成する必要がなくなり、負荷が軽減されます。

サポート体制

社内でIT担当者を置いていない中小企業の場合、サーバーで困った事態が起きたときにサポートの対応が早かったら嬉しいですね。

今まで問題なかったのに、突然メールの送受信ができなくなった・・・なんて経験はありませんか?

自分で解決できない時にサーバーサポートへ問い合わせをしたいけど、サポートセンターがメールのみの場合、どう説明したらいいのかわからない、エラーメッセージが出たけれどよくわからなかった・・・。

電話サポートであれば、経験豊富なサポート担当者から指示を仰ぐことができます。

またメールでは24時間受付をしていても、サポートからの回答は平日のみ。。。という場合もあります。サポート体制が24時間365日体制だったらいざという時にも安心です。どのようなサポート体制かを確認しましょう。

項目XserverビジネスCPIさくらiCLUSTA+ by GMOカゴヤ
サポート体制メール・電話
チャット(ボット・有人)
メールメール・チャット・電話メール・電話・FAX電話・メール
サポート対応時間平日10:00~18:00平日10:00~18:00平日10:00~18:00平日10:00~18:00平日10:00~17:00
備考Web制作の相談用の
窓口もあり
有料オプションで
24時間365日 TEL&メールサポートあり
電話サポートはコールバック予約原則として最大24時間以内に返信契約者専用緊急サポート窓口あり
中小企業・法人向けサーバーのサポート体制比較

法人向け・ビジネス用レンタルサーバーのまとめ

以上、中小企業におすすめのレンタルサーバー5社と、レンタルサーバーを選ぶときのポイントを解説しました。

社員数が多くメールアカウント数も多数必要な場合は、ウェブとメールのサーバーが分離されていて影響を受けにくいCPIシェアードプランがおすすめです。

ウェブサイトからの集客やSEOを重視するならハイスペックなXserverビジネスがおすすめです。

毎月のコストを極力抑えたいけれど、常時SSLやCMSも使えて安定しているサーバーをお探しなら、さくらのレンタルサーバーまたはiClusta+がおすすめです。

ビジネス用途のレンタルサーバー導入をお考え中の方に、最適なサーバーを選ぶ一助になれば幸いです。

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