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CDN導入もできる個人から企業・官公庁まで幅広く利用さくらのレンタルサーバのメリット・デメリット

2022-03-05

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CDN導入もできる個人から企業・官公庁まで幅広く利用さくらのレンタルサーバのメリット・デメリット

さくらインターネットは日本でまだインターネットが普及しはじめる黎明期からホスティングサービスを提供している老舗でかつ日本最大級のレンタルサーバー会社で東証プライム上場企業です。

国内最大級のバックボーン回線と耐震性、耐災害に優れたデータセンターを有しているため個人だけでなく官公庁、企業でも広く使われている信頼あるレンタルサーバーです。

さくらのレンタルサーバ

さくらインターネットは日本のネット黎明期からホスティングサービスを運営している信頼感抜群のレンタルサーバー。2022年には最新機材を導入して高速化を実現、初期費用を無料化、転送量の無制限化、ディスク容量増量など嬉しいサービス拡充をしています。

さくらのレンタルサーバ 料金プラン

プランライトスタンダードプレミアムビジネスビジネスプロマネージド
月額費用
36ヶ月
128425円900円2122円3819円11880円
ディスク容量100GB300GB400GB600GB900GBHDD700GB
SSD360GB
マルチドメイン20200300400500無制限
データベースMySQL50
SQLite
MySQL100
SQLite
MySQL200
SQLite
MySQL400
SQLite
MySQL無制限
SQLite
DB容量
MySQL5.7
3GB4.5GB8GB12GBーー
コンテンツブースト
お試し期間2週間2週間2週間2週間2週間
その他DB不可
無料SSL
WAF
バックアップ&ステージング
無料SSL
WAF
バックアップ&ステージング
無料SSL
WAF
バックアップ&ステージング
無料SSL
WAF
バックアップ&ステージング
無料SSL
WAF
バックアップ&ステージング
無料SSL
WAF
さくらのレンタルサーバ 料金プラン

さくらのレンタルサーバを実際に利用した感想

私自身、スタンダードプラン、プレミアムプランを使用した経験があります。

サーバーコントロールパネルは、古い昔ながらのコントロールパネルという感じでしたが少し前に刷新されて今時のデザインになりました。

ドメインの設定方法や独自SSLの設定などは直感的に操作できる・・・とは言いづらいけれどもヘルプやマニュアルを確認しながらなら操作可能です。

個人的にはWordPressの検証用にステージング環境が手軽に作れるのが最大のメリットと感じます。

リリースも簡単なので手間が掛からずいいです。

またプレミアムプラン以上ならコンテンツブーストCDN導入も魅力です。

マルチドメインを設定で、ドメインごとにメールアカウントが作れないのが残念なところ。
例:同じ契約サーバー内でinfo@example1.com と info@example2.com というメールアドレスは、メールボックスは同じになってしまう。
(ドメインごとのメールアカウントができるのはビジネスプラン以上)

さくらのレンタルサーバはこんな人におすすめ

  • 信頼性のあるサーバーを使いたい
  • 月額コストは安く抑えたい
  • WordPressのアップデート前に検証チェックを手間をかけずにやりたい人
  • 簡単にCDNを導入したい人
さくらのレンタルサーバ プレミアム

法人利用ならスタンダードプラン以上で

さくらのレンタルーサーバーでは月額128円、年1571円ほどで利用できるライトプランが最安ですが、MySQLデータベースが利用できません。

WordPressを利用したい場合はスタンダードプラン(月額425円)以上を契約する必要があります。

WordPress以外でも、バックアップやWebフォント、SSH、Cronなど利用できる機能が増えるので、実質的に多くの機能が使えるのもスタンダードプラン以上です。

実際スタンダードプランを利用している中小企業さんは多いです。

さくらのレンタルサーバ スタンダードのお申込みはこちら(公式ページ)

個人的には、コンテンツブーストが使えるプレミアムプランがWordPress運営上おすすめです。

さくらのレンタルサーバの特徴

メリット

  • 老舗レンタルサーバーで東証一部上場企業、自社データセンターという抜群の信頼性
  • 2022年にサーバー刷新、高速化
  • 全プランで初期費用が無料
  • 電話・メールサポートは全プラン対応
  • WAFが全プラン対応
  • CDNが簡単に導入可能(プレミアムプランから)
  • ステージング環境が簡単に導入可能(スタンダードプランから)
  • 無料SSL(Let's Encrypt)は全プランで可能
  • SSLサーバー証明書の持ち込みも可能

デメリット

  • MySQL、WordPressが使えるのはスタンダードプランから
  • 途中でプラン変更ができない
  • 設定が分かりづらい部分がある
  • ドメインごとに同じメールアドレスを設定できない(ビジネスプラン以上で可能)

PHPモジュールモード、コンテンツブーストで高速化

PHPモジュールモードの導入に加え、プレミアムプラン以上ではコンテンツブースト(CDN)が標準提供。

難しい設定なしで動的コンテンツをキャッシュし、ウェブアクセラレータで大量アクセス時もウェブサイトを安定表示できます。

CDN(Content Delivery Network)は、サーバーのデータを複数のCDNサーバーへキャッシュし、データの配信を行います。

大量のデータ配信にも耐えられるハイスペックなサーバーで提供されるのでウェブサイトの高速化表示、安定表示が期待できます。

通常、CDNを導入するとなるとオリジンサーバーの設定、CDNホストの設定、DNSの設定など専門的な知識と手間がかかります。さくらのコンテンツブーストなら設定画面でドメインを追加するだけで簡単にCDN導入が可能です。

一時的にリソース不足を緩和するリソースブーストもあり

上記のコンテンツブーストに加えて、同時アクセス数のリソース制限値を一定期間、緩和する機能もあります。急なアクセス増加によるHTTPエラーの回避に役立ちます。

リソースの使用状況はコントロールパネルから確認可能で、リソースブーストの導入もコントロールパネルからワンクリックで可能です。

リソース使用状況の確認

リソース使用状況
出典:さくらインターネットリソースブースト

コンテンツブースト導入画面

コンテンツブースト導入
出典:さくらインターネット コンテンツブースト

簡単にバックアップ、ステージング環境が作れるSnapshot

WordPressの検証に便利!

  • ウェブサイトを丸ごとスナップショットできる(バックアップ)
  • スナップショットは8個まで、1個あたりの容量は30GBの大容量(マネージドプランは60GB)
  • テスト環境を作って、WordPressのアップデート検証などができる
  • テストしたコンテンツをそのままリリース可能
出典:さくらインターネット バックアップ&ステージング

ステージング環境構築はこちらも参考になります。

オンラインストレージとしても利用できる

サーバーの空き容量をストレージとして利用できる「さくらぽけっと」。

写真や動画をアップロードしてオンラインで管理できます。ウェブとは別の非公開領域なので安心。スマホからも専用アプリで利用可能なので、スマホで撮った写真や動画を簡単にアップロードできます。

写真・動画以外にもWordやExcelファイルも対応しているのでビジネス利用にも適しています。

今月キャンペーン特典があるサービス

  • エックスサーバー
    利用料最大30%キャッシュバッグ月額693円&ドメイン永久無料 - 2024年5月1日(水)12:00まで
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