例えばメールアドレスなどの文字のみをjpgやpngなどの画像にしたい時。わざわざIllustratorやPhotoshopを起動するよりもサクッと画像を作成したい、という時に簡単に画像を作れるサイトを3つ紹介します。
このように画像化することで、Twitterなどの文字数制限を回避したり、目立つアイキャッチを作成したり、スパムから保護したりとメリットがあります。
画像化する際には、フォントや色、背景などの装飾をカスタマイズできるものが多いです。
textate
https://textate-typeset.azurewebsites.net/ja
textateはLINEやTwitterで長文を送りたい時、ロック画面に見返したい言葉をいつでも見れるように設定したいときに、お気に入りの文字や文章を画像化できます。
フォントはNotoSansゴシック、明朝のみですが、見出し、本文と文字サイズをわけることができたり、改行も可能です。
フォントの種類 | 2種類 | 画像形式 | PNG |
文字サイズ | 2~4倍 | カラー | 文字・背景色 |
文字装飾 | 色 | 縦書き | 不可 |
文字画像作成機(旧任天堂ファンサイトさんの文字の画像を生成するツール)
http://www.nin-fan.net/tool/string_image.html
画像にしたいテキストを入力するだけのシンプルな使い方で文字を画像化できます。サイズ、カラー、フォントの種類も選べます。カラーピッカーでカラーが設定できるもいい感じです。
フォントはゴシック、明朝体のほか手書き風のフリーフォントから選んで画像化できます。
正確にはわかりませんが、200文字超の文章も画像化できました。(ただし改行はされません)
フォントの種類 | 50種類以上 | 画像形式 | PNG,JPG,GIF |
文字サイズ | 変更可 | カラー | 文字・背景色 |
文字装飾 | 縁取り | 縦書き | 可 |
文章を画像化できるWebツール
https://ysklog.net/tool/text-img-generate.html
こちらは生成する画像サイズを指定することができます。また文字サイズのほか、文字の位置、フォントの透過度も指定可能です。
フォントの種類は少なめですが、けいふぉんとやあんずもじなど可愛い系フォントからほのか明朝など細字も用意されています。
またテキストエリアに入力した文字をプレビューで見ながら設定ができるのも使いやすいです。
フォントの種類 | 11種類以上 | 画像形式 | PNG |
文字サイズ | 変更可、行間も設定可能 | カラー | 文字・背景色 |
文字装飾 | なし | 縦書き | 不可 |
おしゃれでセンスの良いテキスト画像を作れるアプリ(PC・スマホで)
Adobe Express
スキル不要でプロ並みのおしゃれな画像が作れるのがAdobe Express。
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Adobe Expressでできること、プランの比較は以下の記事で詳しくまとめています>> 背景除去も簡単、無料で使えるAdobe Expressでできること