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Outlook フリーメールをスマホで使う方法

2024-06-13

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Outlook フリーメールをスマホで使う方法

ソラミ♪

Webエンジニアをやりつつ、デザインにも携わる株式会社コムワークの中の人。WordPress、Adobeアプリ、カワウソ好き。 2015年から当ブログ運営|2008年からGmail使用中|WordPress制作10年以上|15社以上のレンタルサーバー利用経験|100件以上のドメイン取得運用|サイト・ドメイン移転多数 »  もっとくわしく

Gmailと同じように高機能なフリーメールとして、最近勢力を増してきている感のあるフリーメール版Outlook。

電話番号・メールアドレス不要で簡単に登録できるのが魅力です。

ちなみにOutlookは最近New Outlookにリニューアルして、デスクトップ版も無料で使えるようになっています。

Windows11の標準メールアプリ「メール」に代わって、Outlookが標準メールアプリになるとのこと。

Windows メール、予定表、連絡先が Outlook になります

2024 年以降、Windows 11 デバイスには、すべてのユーザーが使用できる既定のメールボックス アプリケーションとして新しい Outlook for Windows が無料で付属します。 Windows メール、予定表、Peopleのサポートは、2024 年 12 月 31 日までに終了します。 現在、既存のユーザーを新しい Outlook for Windows に移行中です。

Windows メール、予定表、連絡先が Outlook になります

また、WindowsだけででなくMac版Outlookもリリースされています。(評判はいまいちのよう)

公式Outlook

本記事では、Outlookスマホアプリの使い方を紹介します。

Outlookスマホアプリの特長

  1. Gmail、既存メールアドレスに接続可
  2. メール・予定表(カレンダー)・連絡先・ストレージが一体化
  3. 複数メールアカウントに対応
  4. 新着メール、スケジュールのプッシュ通知
  5. スワイプでメールの既読・アーカイブ・フラグ付ができる(カスタマイズ可能)
  6. 送信予約
  7. OneDrive, Dropboxなどクラウドストレージからファイル添付できる

などなど。メール・予定表・タスク管理が一つのアプリでできるのが特長ですね。もちろん複数デバイスで同期されます。

Outlookアプリのインストールがまだの場合はApp Storeからインストールします。

Microsoft Outlook

Microsoft Outlook

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OutlookアプリはMicrosoftアカウントがなくても、Gmailや既存のメアドでも利用可能です。

もちろん、アプリ上でMicrosoftアカウントを作成できるので、複数アカウントをOutlookアプリを利用するのもありです。

OutlookアプリでMicrosoftアカウントを作成する

アプリインストール後、「新しいアカウントの作成」を選ぶとMicrosoftアカウント作成できます。

Microsoftアカウントを作成すると、そのままフリーメールとして使うことができます。

Microsoftアカウントの作成方法はPCの場合と同じ手順で作成できます。

  1. アカウント名を入力し、@のうしろ(outlook.jp, outlook.com, hotmail.com)を選ぶ
  2. パスワード作成
  3. 氏名(姓・名)の入力
  4. 国・地域/生年月日の入力
  5. クイズに回答(ロボットでない証明)

OutlookアプリにGmailや既存メールアドレスを追加する

Gmailや既存メールアドレスを設定する方法です。

  1. 受信トレイ画面のホームアイコンをタップ
  2. アカウント一覧の下、設定を開く
  3. アカウントをタップ
  4. アカウントの追加をタップ
  5. メールアカウントをタップ
  6. 追加するメールアドレスを入力し、「アカウントの追加」
  7. Gmailの場合はGoogleアカウントにログインして、Outlookのアクセスを許可します。
    その他既存のメールアドレスの場合はIMAPメールサーバー・パスワード情報を入力します。
  8. サインイン・設定完了

【Step1】受信トレイ画面のホームアイコンをタップする

【Step2】左下のギアアイコン(設定)を選択

【Step2】左下のギアアイコン(設定)を選択

【Step3】アカウントをタップ

【Step3】アカウントをタップ

【Step4】メールアカウントをタップ

【Step4】メールアカウントをタップ

【Step5】メールアカウントをタップ

【Step4】メールアカウントをタップ

【Step6】メールアカウントを入力して「アカウントの追加」

ここでGmailアドレスを入力すると、Googleアカウント認証画面に進みます。

【Step7_1】Googleアカウントでログイン・アクセス承認

【Step7_2】IMAP設定

IMAPの設定です。

IMAPパスワードと表示名しか表示されていない場合は、「詳細設定の使用」トグルをONにします。

受信メールサーバーや送信メールサーバー、ユーザー名が自動入力されますが、それが正しいとは限りませんので注意してください。

Xserverやさくらサーバーなど、一般的な共有レンタルサーバーの場合は、メールサーバーはサーバー名を入力することが多いです。

Outlookに設定したアカウントは、受信トレイ左上にあるホームアイコンをタップっすると、アカウントの一覧が見れます。

Outlook アプリ活用方法

「Outlook for iOSを入手」を消す

Outlookからメールを送信しようとすると、本文欄に「Outlook for iOSを入手」というテキストが自動挿入されます。

昔の「iPhoneから送信」みたいなやつですね。

鬱陶しいので消したいという場合は、「署名」から消せます。

ホームアイコン>設定>署名を開きます。

優先トレイをやめる

Outlookの優先トレイ表示は、ユーザーにとって重要とおもわれるメールを自動的に振り分けてくれる便利な機能ではあります。

しかし勝手に振り分けて欲しくないという場合は、優先トレイ表示をオフにできます。

ホームアイコン>設定>メールを開き、「優先受信トレイ」をオフにします。

外部ストレージと連携する

外部ストレージと連携することでOutlook上で各ストレージにあるファイルにアクセスできます。

ホームアイコン>設定>アカウントを開き、オンラインストレージのアカウントにアクセスします。

Google Driveと連携するとそのGoogleアカウントに紐づくGmailも自動的にOutlookに追加されます。

連携した外部ストレージを確認するには、フッターナビゲーションから「ファイル」を選択します。

アカウントごとのファイルデータが確認できます。※ここではファイルを確認・添付ができるだけでファイルの中を編集することはでえきません。

まとめ

本記事ではOutlookフリーメールをスマホで使う方法を紹介しました。

Outlookスマホアプリは、OutlookだけでなくGmailや自分の既存メールアドレスなどをすべてひとつのアプリで管理できます。

ビジネス上メールのやり取りが多い人、スケジュール管理が重要な人には、Outlookアプリはおすすめです。

またOutlookアプリとOfficeの親和性は高いのでOffice製品を多く使用する人にとってもおすすめのアプリです。

Outlookアカウントの作り方を詳しく解説
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