Adobe Creative Cloudコンプリートプランをとにかく安く購入したい人は必見、普通に購入するよりもかなりお得に買える方法。
Adobe CCの学生・教職員個人版なら社会人も購入OKで商用利用可能です。プランの購入からインストール方法、2年目以降の更新方法も説明します。
デザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、YouTuberなどWEBデザイン、DTP、動画編集などクリエイティブな仕事をしているなら制作はAdobeのアプリケーションは必須条件です。
取引先から印刷データやデザインカンプをもらうのはほぼAdobe Illustrator、InDesign、Photoshopのデータです。
業務上、Adobeアプリは必要不可欠な存在です。
CC以前のバージョン(Adobe Creative Suiteなど)は、ソフト買い切り時代は1つ10万円前後するものでした。
バージョンがCCになってサブスクリプション体系になり、月払いも可能になって利用しやすくなった感がありますがやはり高い・・・。
2024年3月5日からコンプリートプラン・単体プランの価格改定(値上げ)が発表されました( ; ; )
- Creative Cloud個人版の価格改定(2024年3月5日)
- グループ版・エンタープライズ版プラン価格改定(2024年3月5日)
Adobe公式サイトからサブスクリプションを購入すると年間7万円となります・・・!
Adobe公式 Adobe Creative Cloud プランの比較
少しでも出費を抑えたいなら、クラックなし正規の方法で安く購入することができます。クラックは違法ですが、これから紹介する方法は違法ではありません!
Adobe CCコンプリートプランを安く使いたいなら
「学生・教職員個人版」を購入する
の一択です。
すぐに「Adobe CC学生・教職員個人版」を確認したい場合はこちらまでページ内リンクで飛んでください。
Photoshop,Illustratorしか使わない場合は、「Amazonのセールを狙って購入」がオススメです。>> Amazonのセールで購入
Adobe CC学生・教職員個人版とは
Adobe CC学生・教職員個人版とは
Adobeプラチナスクールパートナーの通信講座+Creative Cloudライセンス1年セット
を指します。
Adobeプラチナスクールパートナー
Adobe認定スクールのうち、プラチナスクールパートナーのスクールは受講者にアドビ製品を特別価格で提供することが認められているのです。
Adobeに認定されたプラチナスクールパートナー各教育機関では、1ヶ月以上の通信講座とAdobe CCのコンプリートプラン1年ライセンスとセットで販売しています。
Adobe CCの学生・教職員版の購入対象
Adobe公式ページには
「学生・教職員個人版をご利用いただける対象は、13 歳以上かつアドビが指定する以下の教育機関に在籍/在職する方です。」
と記載されています。
この教育機関には社会人も通うデザインスクールや専門学校、通信講座も含まれています。
この通信講座は学生だけでなく会社員、主婦でも申し込むことが可能なのです。
Adobe CC学生・教職員個人版のメリット
- 通常よりも安い価格で利用できる
学生・教職員版ライセンスの最大のメリットはやはり価格です。もちろん通常ライセンスと使える内容に違いはありません。 - 商用利用も可能
正式には「Adobe CC 学生・教職員個人版」ということですが商用利用も可能です。 - 2年目以降も更新OK
学生・教職員個人版のライセンスは1年ですが、2年目以降も同じ方法で購入可能なので毎年更新できます。 - アプリケーションの基本が学べる
Illustrator,Photoshop,Premire Pro,DreamWeaverなどの基本を学びたい人にはおすすめのセットです。講座でやった課題などを添削もしてくれるのでちゃんと理解できているかを確認することもできます。
Adobe CC学生・教職員個人版のデメリット
学生教職員版を利用していてデメリットを感じることはありませんが、約4万円程度の金額を一括出費があることぐらいでしょうか。
※教育ローンが使えるスクールもあります。
AdobeCCライセンス付き、Adobe認定スクールの講座
ここからはAdobeCC学生教職員個人版ライセンスがついているAdobeのe-ラーニング講座を紹介します。
ヒューマンアカデミー通信講座 (旧名 たのまな) Adobeベーシック講座
ヒューマンアカデミー通信講座 アドビソフトウェア通信Adobeプラチナスクールパートナー、ヒューマンアカデミーの通信講座(旧たのまな)・Adobe CCライセンス付き講座がAdobeベーシック講座です。
Adobeベーシック講座は、受講期間が3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の3コース用意されています。(AdobeCCライセンスは1年)
Adobeベーシック講座 (1ヶ月コース) | Adobeベーシック講座 (3ヶ月コース) | Adobeベーシック講座 (12ヶ月コース) | |
---|---|---|---|
価格 | 39,980円 2024/12/1より68,880円 | 45,800円 2024/12/1より74,620円 | 76,800円 2024/12/1より105,620円 |
AdobeCC ライセンス | 1年分 | 1年分 | 1年分 |
動画教材 | 20時間 | 20時間 | 20時間 |
視聴期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
サポート期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
Adobeベーシック講座(3ヶ月コース) 39,980円(税込)
2024年12月1日からは新価格68,800円(税込)
Adobeベーシック講座(6ヶ月コース) 45,800円(税込) 11/30まで41,220円(税込)
2024年12月1日からは新価格74,620円(税込)
Adobeベーシック講座(12ヶ月コース) 76,800円(税込) 11/30まで53,760円(税込)
2024年12月1日からは新価格105,620円(税込)
Adobeベーシック講座の特徴
- 動画教材の視聴期間が選択可能
- 動画教材でわからなかった個所は回数無制限で質問可能
- シリアルコード発行は1〜3営業日
- オリコローン、Amazon Payで決済可能
Adobeベーシック講座で学べるアプリケーション
ヒューマンアカデミー通信講座 (旧名 たのまな) Adobeベーシック講座で学べるのは以下のアプリケーションです。動画やWebデザイン系を学びたい人向けですね。
ヒューマンアカデミー通信講座 (旧名 たのまな) Adobeベーシック講座もっと詳しく知りたい方はこちらが参考になります。
たのまな Adobeは2年目も継続OK!CCをお得使う方法
ヒューマンアカデミー通信講座 アドビソフトウェア通信
アドバンスクールオンライン WEB/DTPエキスパートコース (Adobe CC 学生・教職員個人版 1年間プラン付)
WEB/DTPエキスパートコース(Adobe CC 学生・教職員個人版 1年間プラン付)
2024年11月30日 23:59まで 39,980円
2024年12月1日より 68,800円(税込)
アドバンスクールオンラインは福岡に本社があるアドバンスクールが運営するオンラインスクールです。
アドバンスクールオンライン WEB/DTPエキスパートコース の特徴
- Adobe CC11種類の通信講座を受けることが可能
- 通信講座の受講期間が14ヶ月!
- 引き換え発行は3営業日以内
- 領収書の発行は別途1,100円がかかる
アドバンスクールオンラインは11講座、14ヶ月受講期間あり
アドバンスクールオンラインでは、Adobeの定番から最新のアプリまで11種類の講座を受講できます。
受講期間も14ヶ月と長い!Adobe初心者でも、これから動画を学びたい人、DTPをやりたい人にも幅広く対応してます。
- Illustrator講座
- Adobe XD 講座
- Premiere Pro講座
- InDesign講座
- Photoshop講座
- Dreamweaver講座
- AfterEffects講座
- HTML5&CSS3 講座
- Fresco講座
- Dimension講座
- Aero講座
IllustratorやPhotoshopなどの鉄板のAdobeアプリ以外にも以下のような最新Adobeアプリの使い方を学べる講座も用意されているので、前から気になっていた人はこの機会に学ぶのもいいかも。
- Adobe Dimensionはグラフィックデザイナーのために開発された3Dツール。3Dと2Dを組み合わせて簡単に商品のモックアップやイメージが作れるアプリです。
- Adobe FrescoはIllustratorよりも描きやすいとの声もある人気の描画アプリ。
- Adobe Aeroは、拡張現実(AR)および仮想現実(VR)体験を制作および共有できるアプリです。
受講期間も14ヶ月もあるから焦らず学習することができるものメリットです。
デジハリオンライン Adobeマスター講座
デジハリオンライン Adobeマスター講座
2024年11月30日 23:59まで 39,980円(税込)
2024年12月1日より 68,800円(税込)
デジハリオンラインはWebデザイン、DTPはもちろんプログラミング、映像スクールで有名な「デジタルハリウッド」のオンラインスクールです。
デジハリオンラインスクールには、Adobe CCライセンスとセットになったAdobeマスター講座があります。
なんと言っても、デジハリオンラインのAdobe講座はライセンスの発行スピードが早いのが特徴です。(最短10分!)
デジハリ Adobeマスター講座に含まれるもの
デジハリ Adobeマスター講座の特徴
- 申し込み(支払い完了)後、最短10分で使えるようになる
- 土日祝日でもシリアルコード発行可能(クレジット決済・コンビニ払い)
- プロのクリエイターが課題添削(3回まで)
デジハリ Adobeマスター講座の教材(学べるアプリケーション)
デジハリのAdobeマスター講座で学べるのは以下のアプリケーションです。HTMLや動画、DTPに欠かせないInDesignまで網羅されています。
- llustrator/Photoshop
- HTML/Dreamweaver
- After Effects/Premiere
- InDesign
Adobe CCライセンスの2年目以降の更新方法
AdobeCCライセンスを2年目以降も使いたい場合、更新はできる?
Adobe CCのライセンスは1年かぎりで自動更新はされませんので、2年目以降は再度Adobe講座に申し込みします。
新たなシリアルコードを発行されたら、Adobe CCのアカウントページでシリアルコードを登録すればライセンスが更新されます。
2年目以降の更新方法は以下の記事で詳しく解説しています。
たのまな Adobe 2年目も継続OK。申込からライセンス更新までの手順。
Adobe CCが期限切れでも更新可能?
Adobe CCのライセンス有効期限が切れてしまっていても、Adobe CCサイトからシリアルコードを登録すれば同じAdobeIDで引き続き利用できます。
Adobe CCをAmazonのセールで割引購入する
Adobe CC製品はAmazonでも購入可能です。Adobe CCのコンプリートプランは12ヶ月版、24ヶ月版、36ヶ月版があります。
以前は24ヶ月版、36ヶ月版ライセンスが販売されていましたが現在は12ヶ月版のみ販売されています。
Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版
IllustratorとPhotoshopしか使わないならAmazonの割引セールが狙い目
コンプリートプランの他にもAdobeの公式サイトにはない「Adobe Illustrator CC + Photoshop CC|12か月版」があります。
IllustratorとPhotoshopを単体でそれぞれ購入するよりも安くなっています。
オンラインコード版とパッケージコード版が販売されていてなぜかオンラインコード版の方が安くなっています。これがAmazonの開催するタイムセール、ブラックマンデーセール、サイバーマンデーセールなどになるとさらに割引になります。
またライセンス期間がまだだいぶ残っている時に購入にしてもライセンス期間は普通に更新されるとのことです。
Amazonのセールをいち早く知るには
Amazonのセール情報を定期的に入手したい場合はGoogleアラートに登録する方法があります。
Googleアラートに登録しておけばGoogleが自動的に新着情報を検知してお知らせしてくれます。
Adobe CCの豆知識・よくある疑問点
Adobe Creative Cloudを利用する上での豆知識&便利な機能まとめ
商用利用は可能?
アカデミック版(学生・教職員個人版)は個人でのみ利用可能なランセンスだけれど、商用利用は可能です。
法人名義で購入できる?
アカデミック版(学生・教職員個人版)は個人でのみ利用可能で法人名義での申し込み・利用はできません。
個人で購入して会社のPCにインストールするのは可です。
領収書の発行は可能?
たのまな、デジハリとも申し込み時領収書発行希望すれば可能です。
アドバンスクールでの領収書発行は1100円かかります。Adobe CCのインストール台数は?
Adobe CCは何台のPCにインストールすることができるのか?
Adobe CC以前のAdobeCSでも同じだったと記憶していますが個人の1ライセンスでインストールできる台数は2台までです。
また、2台同時に起動することはできません。
以上、Adobe CCコンプリートプランを安く購入する方法でした。
AdobeCCコンプリートプランでできることをまとめた下記記事も参考になります。
クリエイティブで必須のAdobeアプリケーションをお得に導入しましょう!