長年使っているMacbookpro。ディスク容量が200GBで、空き容量が20GB前後の状態でなんとか使っています。
すぐには使わないデータを外部HDに移動したりして。
それでも気がつくと10GB切ってたりするので、何か容量を圧迫してるのか調べてみたりします。
そんな時に使うのが、Grand Perspective.appです。

http://grandperspectiv.sourceforge.net/
HDの中身を可視化してくれるフリーソフト。
これでHDを見てみるとこんな感じに。

右上の緑の部分が
/private/var/vm/sleepimage
で4GBほどあります。
スリープ時や再起動時に必要なデータを一時的に保存するために生成されるファイル?かな。
Windowsでもありますよね。
Cドライブの直下にできるhiberfil.sys , pagefile.sys といったファイルが10GB近くあったりして、容量を圧迫してたりします。
このOSXでのsleepimageを削除する方法。
ターミナルでroot権限で削除します。
sudo rm /private/var/vm/sleepimage
削除すると、こんな感じで無くなりました。

このsleepimageをもとから生成しないようにすることもできます。
sudo pmset -a hibernatemode 0
元に戻したい時は
sudo pmset -a hibernatemode 3
とする。
これからもディスク容量確保のため、このコマンドは使う事になりそうです。。。