法人向け、ビジネス用レンタルサーバーの比較・おすすめする厳選2社

法人(中小企業・個人事業主)向けの安心できるレンタルサーバーを選ぶには?

数あるレンタルサーバーから、より良いサーバーを選ぶのにお困りじゃありませんか? コストだけを考えるなら安いサーバーはいくつもありますが、ビジネスでサーバーを利用する場合、安さだけで選ぶ事はできません法人が安心して利用できるレンタルサーバーの選び方のポイントと、おすすめのレンタルサーバーを約20年間ホームページ制作、企業のサーバー管理に携わってきたアラフォーWeb担当者が実際に運用して確かめた安定していて信頼できるレンタルサーバーを紹介します。

法人向けレンタルサーバーおすすめ2社

上記を踏まえて実際に利用して確かめたレンタルサーバーの中でおすすめできるサーバー会社を紹介します。以下独断でのおすすめ順に表記しています。

XSERVER エックスサーバー

エックスサーバーは個人向けレンタルサーバーという感じですが法人でも多く契約している人気のレンタルサーバーです。私が知る限りでもエックスサーバーを契約している企業様やショップオーナーが何社もいますし私自身も利用中です。
エックスサーバーを使用して10年近くなりますがここ数年はエックスサーバーはウェブページの表示スピードアップにつながる機能強化に力を入れているように思います。

  • webサーバがApacheからnginx(エンジンエックス)に
  • 次世代通信プロトコルHTTP/2によるコンテンツ表示
  • Xアクセラレータで静的ファイルのキャッシュやPHPの高速化

などが一例です。ウェブページの表示速度のスピードアップはSEO対策としても有効であるためユーザーには嬉しいことです。またサーバーキャッシュ設定やブラウザのキャッシュ設定(Expiresヘッダ、Cache-Controlヘッダ)など本来であれば.htaccessの編集が必要になる設定がサーバー管理画面から簡単に設定することができます。

ウェブページ表示速度のスピードアップ系機能以外にも「無料独自SSL」や「WAF」など続々と新機能が追加されておりエックスサーバーは利用し続けたいレンタルサーバーの一つです。

バックアップはウェブサーバ、MySQLのそれぞれ自動で1日一回されています。そのほかサーバーコントロールパネルから手動でバックアップを取ることができます。

※エックスサーバーでは法人レンタルサーバーという位置付けで「エックスサーバービジネス」があります。エックスサーバーとエックスサーバービジネスの違いはMySQLの無制限、セコムセキュリティ診断などでしょうか。法人レンタルサーバーということでエックスサーバーよりもセキュリティに配慮された機能が提供されています。

エックスサーバーの最新キャンペーン情報

サーバー初期設定費用半額キャンペーン 3,000円 → 1,500円(2019年5月7日(火)12:00~2019年5月20日(月)18:00)

エックスサーバーの料金プラン
X10X20X30
月額費用 (36ヶ月払いの場合)900円1800円3600円
初期費用3000円
お試し期間10日
ディスク容量200GB300GB400GB
DB(MySQL)50個70個70個

CPIはKDDIグループで官公庁や法人利用が90%と謳っているレンタルサーバーです。専用サーバーから共用サーバまでプランがありますが共用レンタルサーバーは月額3800円(税別、12ヶ月払いの場合)となっています。

エックスサーバーをはじめとした人気レンタルサーバーと言われるレンタルサーバーの利用料から比べると割高に感じるかもしれません。しかしビジネス用途のレンタルサーバーとしては嬉しい機能が充実しています。

  • ディスク容量、メールアカウント、マルチドメイン、DB(MySQL)が無制限
  • 公開サーバ、テストサーバ、バックアップサーバが標準装備されていてコントロールパネルからクリックでリリースやバックアップ、リストアが行えるSmartRelease機能
  • なおかつ1日一回自動バックアップのほか、手動でバックアップが行える。
  • Webサーバー、メールサーバーが別々なのでどちらかでトラブルがあっても影響は少ない
  • WAF(Webアプリケーションファイアウォール)が標準提供

などが私がCPIを利用していて嬉しいと感じる機能です。中でもSmartRelease機能は本当に便利ですね。本番環境へリリースする前のテスト環境が用意されているのは事前確認に重宝しておりまた同じサーバー環境なのでリリース後に動かないなどトラブルもありません。

特定のファイルを選んでバックアップやリリースすることもできます。またデータベースも自動バックアップされているので何かあったときにはリストアも可能です。
これらの操作をブラウザ上でできるのはわかりやすくていいですよね。

あとこれで無料独自SSLが利用できるようになったら満足度は100%と言ってもいいでしょう。



CPIレンタルサーバーの最新キャンペーン情報

シェアードプランACE01の申し込みで「CPI SSLサーバー証明書」がずっと無料に(2019/4/26 18:00まで) キャンペーンが延長になりました。 2019年6月26日(水)18時まで

CPIレンタルサーバーの料金プラン
シェアードプランACE01
月額3800円(12ヶ月払い)
初期費用無料 12ヶ月払いの時のみ
お試し期間10日
ディスク容量無制限
DB(MySQL)無制限
メールアカウント無制限


ホームページ公開・独自ドメインを使うならレンタルサーバーは必須

FacebookやLineなどSNSが全盛の昨今、会社の規模が小さい中小企業は自社サイトを持たず、Facebookで発信する、、、という会社さんも多いですよね。でも企業間での新しい取引が始まる時や自社サービスを提供していく上で自社ホームページがあるのとないのとでは相手方に与える信頼性が異なってきます。ですので会社であれば自社ホームページは必ず持っておきたいものです。

企業として自社ホームページを公開するためには、独自ドメインとレンタルサーバーの契約が必要になります。
独自ドメインとは、○○○.comや○○○.jpなど「○○○」の部分を自分の好きな文字で決めることができます。日本の会社であれば○○○.co.jp,.jpが一般的ですね。

有名企業の独自ドメイン
アサヒビール asahibeer.co.jp トヨタ toyota.jp ヤフー yahoo.co.jp みずほ銀行 mizuhobank.co.jp 資生堂 shiseido.co.jp

独自ドメインは好きな文字で取得できるとはいえ、取得は早い者勝ちです。必ずしも自分の希望した文字で独自ドメインが取得できるかは検索して見ないとわかりません。また日本の会社はco.jpが多いです。しかしco.jpでなければいけない訳ではありません。自分の希望する文字でドメイン取得できるのであれば、.comでも.netでも良いと思います。それに.comや.netの方がドメイン維持費(ドメイン更新費)は割安です。

ホームページを公開するまでの流れとしては、

1)独自ドメインを決める 2)独自ドメインを取得 3) レンタルサーバーを決める 4) レンタルサーバー契約 5) ドメインのネームサーバー(DNS)設定 6) ホームページの公開

大雑把に言うとこのような流れとなります。※ホームページの中身(表示するコンテンツ)は別途制作する必要があります。

レンタルサーバーは個人と法人で何が違う?

今やレンタルサーバーサービスは、月に99円で使えたり無料で使えるものまであり一体どれを選んでいいのかわからなくなるほどです。

個人向けレンタルサーバー」、「法人向けレンタルサーバー」と一般的に言われますが、その違いは何でしょうか。

結論から言ってそれほど大きな違いはありません。個人向けレンタルサーバーを法人が借りることも多いですし、個人で専用サーバーを利用している人もいます。

しかし格安であったり無料で使えるレンタルサーバーはサーバースペックが低かったり、レンタルサーバー1台に収容されているユーザーが多くサービスに遅延や不具合が生じる、、、といったことが起こりえます。

格安レンタルサーバー全てに当てはまるということではありませんが、ビジネスで使用するためにはメールトラブルやホームページが見れないなどによって顧客や取引先に迷惑をかけることは避けなければいけません。

ですので法人としてレンタルサーバーを選ぶ場合、機能はもちろんですがサーバーの安定性サーバーの安定性、セキュリティ、サポートなどもポイントでしょう。

ビジネスで利用するレンタルサーバーを選ぶポイント

ビジネスで利用する個人(個人事業主)・法人向けレンタルサーバーを選ぶ時にチェックしたいポイントは?

※本サイトでは社員数が100人未満の中小企業向けのレンタルサーバーについて説明しています。

まずレンタルサーバーのメインの利用目的を考えます。

メールを主に使う、ネットショップを開きたい、独自のウェブサービスを公開したい、、、などレンタルサーバーを利用するための主な目的を考えます。

業務用のメール送信が主であれば使用するメールアカウント数やメール機能が充実しているかどうかで判断できます。ネットショップなどECサイトを運営したい場合はレンタルサーバーだけでなくネットショップASPも選択肢に入ります。

サーバー運営管理ができる技術のある担当者がいるかどうかも重要です。レンタルサーバーには共用レンタルサーバー、専用サーバー、VPS、クラウドなど種類がありますが、サーバに関する知識がある担当者がいないとVPSやクラウドなどは運営、管理は難しいでしょう。

社員が少ない、専用のサーバ担当者がいないという場合は共用レンタルサーバーがオススメです。

・法人向けレンタルサーバーは安定稼働がポイント

ビジネス用途の法人向けレンタルサーバーはサーバーの安定性が重要なポイントです。サーバーも個人のパソコンと同じように不具合がおきたりすることもあります。故障や障害に対して対策がしっかりしているレンタルサーバー会社かどうかを見ましょう。

サーバがRAID構成になっている、負荷分散されているか

RAID(レイド)とは複数のハードディスクを1台の装置として冗長運用する技術でRAIDを利用することでハードディスクの障害が起きても可能な限りシステムを止めることなく運用することができます。

またサーバーへのアクセスが多いと負荷がかかり速度低下に繋がります。このような負荷を分散する機能はロードバランサーと呼ばれています。ロードバランサーは専用サーバやクラウドサーバでよく見られるのですが共用のレンタルサーバーでは対応しているところは少ないようです。

しかし多くのアクセスが見込めるサイトなどはロードバランサーを導入しているレンタルサーバーかどうかはポイントで見た方が良いでしょう。

法人向け・ビジネス用レンタルサーバーに欲しい機能

バックアップ

安定していてもトラブルはつきもの。バックアップ機能があるかどうか。
前述のようなRAID構成のサーバーであってもトラブルは起こりえます。

またサーバー筐体の障害ではなく、ホームページデータを誤って削除した、プログラムの不具合、脆弱性などでデータが消えてしまった、不正アクセスによりデータが改ざんされてしまった。。。などデータを復旧させたいという事態が起きた時のためにバックアップ機能があるレンタルサーバーを選びましょう。

バックアップはサーバー側で自動で行われるものと自身でサーバーコントロールパネルから手動で行うことができる機能もあります。

また自動バックアップを提供していても、バックアップデータを使って復旧する場合は有料である場合もあります。

電話サポート

法人や個人事業主がビジネスで利用するレンタルサーバーは電話サポートがあるか、サポート対応時間などサポート体制も重要ですね。

少人数の会社や新米ウェブ担当者なら、「困った事態が起きたときにサポートの対応が早かった」「メールで説明するのはどうも苦手、できれば直接電話で質問したい。」などのニーズに応えてくれるレンタルサーバーだったら嬉しいですね。

サポートはメールのみというレンタルサーバーも多いのでどういったサポート体制かを確認しましょう。

また今利用しているレンタルサーバーから引越ししたい場合、レンタルサーバーの移転は手間のかかるものです。このようなサーバー移転でもフォローしてもらえるサービスがあるとありがたいですね。

WordPressが使える

WordPressは個人、法人を問わず人気ですね。WordPressはCMSの世界シェアの33%だそうです。(W3Techsより2019年2月時点)無料で多くの機能が使えるブログシステムです。

手軽に美しいホームページやブログを作るのにWordPressは最適です。
WordPressを利用するためにはPHPとデータベース(MySQL)が使えることが必須です。法人向けと言われるレンタルサーバーはPHP,MySQLが利用できるものが多いと思いますが、WordPressを運用する上でチェックしたい機能は

・WordPressの簡単インストール機能がある
・複数WordPressを運用できる(MySQLの数)
・不正アクセス対策がある

でしょうか。

WordPressを手動でインストールするにはphpMyAdminでDBを作成しWordPressのファイル一式をFTPでアップロードして・・・という作業が必要です。

ウェブ初心者は少し敷居が高いかもしれません。しかしレンタルサーバーのコントロールパネルから数カ所入力するだけで簡単にインストールできる機能があれば手軽で失敗もありません。

また複数WordPressを運用したい場合はデータベースが複数作れるかどうかも重要です。

最後に世界シェアNo.1のWordPressですので、不正アクセス被害も多く聞かれます。そのようなWordPressの不正アクセス対策があるサーバーであればより安心です。

不正アクセスの多くは海外からのものであるため、海外IPアドレスのアクセス制限、コメントトラックバック制限、ログイン試行を繰り返すブルートフォースアタックを制限するなど

常時SSL

常時SSL化とは

「常時SSL化」とは、Webサイト全体をHTTPS化(通信の暗号化)することを指します。 今までは、Webサイト上でパスワードや個人情報等を入力するページ(ログインページやクレジットカード決済ページなど)のみをHTTPS化し、特に重要な情報のみ保護するという形式が一般的でした。 近年では、GoogleなどHTTPS化を推進する組織の働きもあって世間の意識が高まり、Webサイトの常時SSL化が求められています。
JPDirect
常時SSL化で押さえておきたいメリットとデメリット【Webサイト運営者向け】

ウェブサイトのセキュリティ向上などの動きはGoogleやYahoo!JAPANなど大手サイトをはじめ徐々に広がっています。常時SSL化されているサイトはGoogleの評価基準であるためSEO対策の一つであると言われています。

ホームページを常時SSL化するのに必要なサーバー証明書は年数万円するもので中小企業や個人事業主には敷居が高いものですが最近では無料で独自SSLが利用できるレンタルサーバープランも始まってきました。